明日から福島県郡山市に行きます

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    明日から福島県郡山市に行きます
    福島県に住んでいる方のお話をたくさん聞かせていただければと思っています。
    協力いただける方は、是非ご連絡ください。
    080-5582-4346(おとじろう)

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    原発事故から5年が過ぎ、こちらでも『福島』のことがマスコミで取り上げられなくなってきています。それでも、『福島キッズ』の活動にお金も含めた協力を寄せてくれる人たちがいっぱいいます。それは、例え5年が過ぎても、原発事故と、その後も長く続くと言われる放射能による被害への不安が他人事として感じられないからです。放射能による健康被害についてはいろいろな見解があり、それにより様々なところで軋轢や対立が起こりました。何が正しいのか信じられなくなり、結局みんなが沈黙せざる負えない状況が出来上がっているようにも思います。でも、「声がないから何もない」わけでは決してないのだと思っています。福島の子供たちに放射能のことを気にせず、自然の中で思い切り遊んでもらいたいと始めた「福島キッズ」ではありましたが、子供たちを通して、福島で生活している皆さんとつながれたこともとても大きな意味があったと、この数年強く感じてきました。原発事故の影響を感じながら生活する皆さんの想いのほんの少しでも聞かせていただければと思い、今年も郡山を訪ねようと思います。今年度の「福島キッズ」の説明もさせていただきたいと思っています。下記のように時間と場所を設定いたしました。来ていただける方は、ご連絡ください。 080-5582-4346(おとじろう)か080-6261-5141(りかこ)
     6/10(金)pm7時以降丸屋呉服店2階(郡山市中町7-18)
     6/11(土) am10時〜pm9時郡山市民プラザ和室(ビッグアイ7F)
     6/12(日) am10時〜pm1時半丸屋呉服店2階 

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    3月11日

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      今日は3月11日。朝からザワザワします。
      2011年の大地震と大津波、そして原発事故。
      自然を甘く見ること、人間の技術への過信、経済を優先して進む物事、
      そういったものへの後悔と反省が日本中の人達にあった気がしていました。
      5年たっても、変わらないいろいろなこと。...

      どんなに悲しい思いで、つらい思いで、あの日々を過ごしたことか。それが、考える原点であってほしい。
      2時45分にぞうさんのみんなとぴっぱらのお母さん達と『黙とう』をしました

      単なる「願い」

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        原子力発電所に影響を与えるような噴火はないと考えるのは、科学ではなく、単なる「願い」でしかないことをみんなうすうす感じているはずなのに。

        http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/8bf22c9e6abba133cadc841902f6361b
        川内原発、小規模な火山噴火でも「全電源喪失リスク」予知不可能!/藤井敏嗣教授/
        九州全滅、日本消滅の危機!大正3年(1914)の桜島・大正大噴火では火山灰は東京にまで降った!


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        名寄市立短大児童学科

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          先週の金曜日に名寄市立短大児童学科の学生さん45人が参加した総合実習の合宿で、手品と紙芝居、そして、歌を歌ってきました。かれこれ10数年毎年読んでいただいています。が、原発事故の会った2011年からは、半分の時間で私の作った物語『ぼくは原発君』を読んだりして、『原発』の話をしてきました。
          今年も、6月に福島へ行って聞いてきたお母さん達の話、自分の原発に対する思い、そして、国立競技場の話をしました。
          とにかく、若い人達に考える機会をもってほしいと思っています。
          皆さん、本当に真剣に聞いてくれました。
          その後、女子大生からのFACEBOOKへの友達申請もありました。...

          こういう授業、こういう学校、こういう先生たちが大事にされる世の中であってほしいと心から思います。
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          再び過酷事故が起これば…

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            昨日の北海道新聞です
            世界の原発推進の大親分のIAEAですら、原発回帰に警鐘を鳴らしています。

            『近い将来、いずれかの国で再び過酷事故が起これば、国際的な原子力平和利用への信頼が崩壊しかねない』
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            志賀原発に活断層

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              志賀原発に活断層「可能性否定できず」=規制委有識者会合
              http://news.cube-soft.jp/archive/35913.html…
              [東京 13日 ロイター] - 原子力規制委員会は13日、北陸電力<9505.T>志賀原発の破砕帯(断層)調査に関する有識者会合を開き、1号機原子炉建屋の直下にある断層が活断層である可能性を否定できないとする見解で一致した。

              原子力規制委の石渡明委員は会合の結びで、同委員と外部有識者4人による議論について、「基本的に一致したところが多い」と述べた。これまでの調査と議論を基に次回会合で評価書案を提示。了承されれば、原子力規制委に諮られる運びだ。

              原発の新規制基準では原子炉建屋など重要施設を活断層の直上に設置することを禁止している。今回の議論をもと作成された評価書案が規制委で承認されれば、 同結論を覆すような新たな知見が出てこない限り志賀1号の再稼働は不可能となり、いずれ廃炉に追い込まれる公算だ。

              また、2号機の重要施設(原子炉冷却用海水取水路)の下を通る断層も活断層である可能性が否定できないとした。同2号は昨年8月に規制委の新規制基準適合性審査を申請しているが、現状のままでの審査合格は困難とみられる。

              北陸電は、有識者会合で活断層の可能性を否定できないとされた複数の断層について、いずれも活断層でないと説明している。
               

              原発カタべラー

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                今日は、鷹栖から車で2時間ほど北にある美深町で「原発の話」をしてきました。
                美深で、大阪から移住して放牧して育てた牛の牧場をやっている塩崎さんがチーム今だからの催しで、チラシを見て声をかけていただきました。

                会場は、美深文化会館です。その大きさに驚きながら、和室に入ると子どもを入れて10数人の皆さんが、手作りのおにぎり、おつゆ、そして、牛乳豆腐、朝、採りたてのイラクサのお浸し、パンケーキなどが用意され、それを食べながら、それぞれで自己紹介をしました。本州から移住された方、牧場をされている方、天塩川を中心にカヌーガイドをされている方、それぞれの話をじっくり聞きたいような多彩なメンバーでした。

                ...

                自己紹介が終わると、早速私の話です。
                何故「原発」のことを語ろうと思ったかという話から始まり、原発事故後すぐに私が書いた『僕は原発君!』という物語を朗読しました。

                その後、核燃料サイクルの破たんを中心に、何故原発政策が破たんしているといえるのかを自作したぺーぷさーとで説明してゆき、皆さんが考えていることを語ってもらいました。

                そして、最後は、子ども達も交えて歌を2曲歌わせてもらいました。
                子ども達は、物干し台という歌の「パンツ」のところを大きな声で一緒に歌ってくれました。

                福島の原発事故後すぐには、テレビなどでも、多くの番組が時間を割き、「原子力政策について国民的議論をしなくてはならない」と語っていましたが、今は、そのことに触れることがいけないことであるかのように、何も語られません。そんな中、こうして、「原発」の事について語り合うことは、とても大事なことと思っています。

                興味のある方は、是非、私に連絡をください。
                何人でも構いません。
                都合が合えば、どこにでも行きます。

                ちなみに5月20日(水)には、7時ころから、子どもふーきどーの2階で『僕は原発君』の朗読を予定しています。
                誰でも参加できます。
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                こんなとこにものりゆきさん後2日

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                  いよいよ舞台に照明が入りました。
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                  そして、今回の芝居とは関係ありませんが、20年前の芝居の「ノクターン」で、現代によみがえった侍の十五になった時の写真です。
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                  そして、こんなとこにものりゆきさん!
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                  これが実態に近い世論!

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                    原発再稼働に反対70.8%、事故の懸念73.8%=学者・民間機関調査
                    調査を企画・立案した東京女子大の広瀬弘忠・名誉教授が7日、ロイターに明らかにした。広瀬氏は災害リスクの専門家で、同氏が代表を務める防災・減災の研究会社が、市場・世論調査を手掛ける日本リサーチセンター(東京都)に調査を委託。今年3月4日から16日にかけて全国の15─79歳の男女1200人を対象に調査を実施し、全対象者から有効回答を得た。同リサーチセンターは、スイスに本部をおくギャラップ・インターナショナルの調査網を通じて、これまでも多様な調査を実施してきた。(訂正)

                    http://news.cube-soft.jp/archive/32158.html?utm_source=cube&utm_medium=start
                    今回の調査では、全国から200地点を選び、各市町村の人口規模に比例して性別、年齢別に対象者を抽出。調査員が直接訪問して質問用紙を渡して後日回収する「個別訪問留置き調査」と呼ばれる手法で実施した。
                    <避難計画、9割近くが評価せず>
                    <原発の将来、段階的縮小論が過半数>
                    短期的な再稼働問題では否定的な回答が目立つ一方、原発の将来像に関する質問では、再稼働容認派が否定派を大きく上回る結果が出ている。

                    <マスコミ調査よりも高い反対の数値>

                    電話が主体の国内報道各社の世論調査では、再稼働に反対が概ね5割強から6割弱といった幅で推移しているが、今回の調査では国内報道各社の調査に比べ、反対意見が高く出た。

                    こうした結果に対し、広瀬氏は「地域や国民を代表するよう対象者を選ぶ工夫をしている。代表性が高く、調査精度の高さが反映された結果だろう」と話している。

                    3月実施の調査は、レジャーや花粉症、金融商品など他の調査項目と「相乗り」して行われた。「原発関連は調査全体の一部を構成しているだけなので、協力した人たちが原発問題に関して偏見があるということはない」(広瀬氏)としている。

                    広瀬氏は2002年、東電による原発トラブル隠しの不祥事が発覚した時に同社が設置した「原子力安全・品質保証会議」の委員を務めた。2013年7月には内閣府原子力委員会で、原発世論に関して説明を行った。
                     

                    ノクターン観ませんか

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                      おとじろうのやっちまっただ!
                      拡散希望

                      明日夜7時から、鷹栖メロディーホールで原発事故避難区域の1軒屋を舞台にした倉本聰さん脚本のお芝居『ノクターン』が行われます。

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                      私、勘違いして4枚余分にチケットを買ってしまっていたことに今、気付きました。一枚3000円です。た、大変です。

                      明日『ノクターン』観たい方いませんか!チケットは会場入り口でお渡しできると思います。希望の方は、私のFacebookのメッセージを送ってください。

                      ノクターンあらすじ
                       東日本大震災から数年後。

                      原発事故避難区域となった海に程近い一軒家に、津波で二人の娘を亡くした中年の男 と同僚を亡くした新聞記者が入り込む。原発事故以来、時が止まったままのその家にあるのはほこりをかぶったピアノ、そして、地震で倒れた3体のピエロの彫刻。
                      二人はその家で、同じように津波で父親を亡くした彫刻家の女と出会う。

                      果たして、facebookでこの難局を乗り切ることができるでしょうか。お金のこともありますが、完売になっているせっかくのチケットです。連絡もらえると本当にうれしいです。

                      おとじろうfacebook https://www.facebook.com/groups/696180630409088/1085202771506870/?notif_t=like
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