1/29 /品庫2日目 ∧‥膰双葉町の町長の戦いたかったもの

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     /品庫2日目
    昨日に続いて、仕事の終った夜に、食品庫の作業をしました。食品などを置く棚を2個作りました。一つは戸を開けてすぐのところ(写真左)。そして、もう一つは、一番奥です(右)。
    DSC01265.jpg DSC01266.jpg
    明日の夜は、戸の密閉と断熱をしっかりする作業をして完成の予定です。はたして、出来るでしょうか。

    ∧‥膰双葉町の町長の戦いたかったもの


    『チーム今だから』のメンバーから、「福島県双葉町の井戸川町長が辞任したことがどうもひっかかってしょうがない。町長の町民への言葉を紹介します。」とメールをもらいました。

    事故を起こした福島第一原発がある双葉町は、原発事故で全住民が町外に避難しており、福島県内の自治体で唯一、福島を離れ、役場機能を埼玉県加須市に移している。

    井戸川町長は、政府が双葉町に計画している除染で生じた汚染土を保管する中間貯蔵施設の建設計画の決定プロセスに問題があるとして、会議の欠席をしてきました。
    その後、町議会が「町長は復興に消極的である」として町議会の不信任、議会出直し選挙、町長辞任ということになりました。
    これらの一連の動きの中に、どういう政治的な動き、考えがあったのかは具体的にわかりません。
    井戸川町長がどんな人物かは知りません。

    でも、井戸川町長が、町民に対して残した言葉には、うなずけるところがいっぱいあります。
    井戸川町長は、事故前までは、まさに積極的に原発推進を進めてきました
    そして、事故後は、その事故の被害自治体の町として、『双葉町の町民のため』と一生懸命活動してきたのであろうと思われます。ところが、「復興に消極的だ」という理由で、辞めざるおえなくなったわけです。

    『双葉町は永遠に』という町民に当てたメッセージには、その悔しや、無念さが滲み出ています。

    「除染」「復興」という言葉が『錦の旗』のごとく世の中にまかり通ってゆく中、「年間1ミリシーベルトの堅守」「避難の権利」を訴え「復興の前にすることがあるんじゃないですか」と言っているように思える井戸川町長の言葉が、胸に響きます。

    是非、読んでみてください。
    http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20130123.html/

    私が共感した部分を、以下に抜粋します。

    双葉町は永遠に

    1 事故に負けない


    原発事故で負けるということは、今のまま、何もしないことである。
     双葉町民には負けてほしくない。勝ってそれぞれ生き抜いてもらいたい。今はそれぞれの地に離れて住もうとも、廃炉が完了して故郷から放射能の危険が去り、自然と共生出来るようになったら再結集しよう。
     我が子どもたちへ、この悔しさを忘れることなく、何としても生き抜いて何倍も幸せな双葉町を再建していただきたい。そのためにも負けないで学び、求められる人になれ。世界の雄になってもらいたい


    (1) 負けないということは以下のことを忘れないこと


    “鯑颪靴討ださいと国から頼まれたこと。
    東電と国は事故を絶対起こさないと言っていたこと。
    Dと県と東電には安全協定があること。
    せ故は我々が起こしたものではないこと。
    ダ擬阿兵婪瓩噺舞いがないこと。(形のあるものではないこと)
    自分の権利は自分以外に行使できないこと。
    被ばくさせられたこと。
    放射能の片付けをさせられること。
    20msv/yで町へ帰ること。(一般公衆の限度は1msv/y以下)






    (2) 勝つためには何をしなければならないか
    〇故の原因者を確定すること。
    我々の受けた損害のメニュー作成すること。
    B山欧寮兒擦鬚垢襪海函
    げ麌の請求をすること。
    ゲ麌の限界と代替を請求すること。(仮の町、借りの町)
    ξ証責任の不存在を共有すること。
    Уい鼎こと。
    ┸緞鵑僚嗣韻龍貽颪魍悗屬海函
    広島・長崎の住民の方に聞くこと。
    避難先の皆さんの恩を忘れないこと。
    多くの町民が健全な遺伝子を保つこと。
    ウクライナの現実を確認して同じテツを踏まないこと。

    この事故で学んだことは多い。我国でも人命軽視をするのだと言うことがわかった。国は避難指示と言う宣戦布告を私たちに出した。武器も、手段も、権限もない我々はどうして戦えるだろうか。

    白河市にアウシュヴィッツ博物館がある。ナチスがユダヤ人を毒ガスで虐殺したことは衆目の事実だ。福島県内では放射能という毒で県民のDNAを痛めつけて いる。後先が逆だ。この状態から一刻も早く避難をさせること以外に、健康の保証は無い。その後に十分時間をかけて除染をやれば良い。
     人工放射能に安全の基準を言う実績が少ない。20msv/yで住めると言う人が家族と一緒に住んで示すことが先だろう。その安全が確認出来たら福島県民は戻ればいい。これ以上モルモットにするのは、外国の暴君が国民にミサイルを撃つのと変わり無い。

    今まで支えていただきました町民の皆様、双葉地方各町村をはじめ福島県内各市町村の皆様、国及び福島県そして事故発生時から避難救済にご支援いただきまし た国民の皆様、国会議員の皆様、全国の自治体の皆様、埼玉県と埼玉県議会の皆様、県民の皆様、加須市と加須市議会の皆様、市民の皆様、さくら市の皆様、医 療界の皆様、福祉関係の皆様、貴重な情報の提供された方、最後に国内並びに世界中からボランティアのご支援をいただきました皆様、この避難を契機にご支援 いただきました多くの皆様に支えられて、ここまで来ることができました。心から感謝を申し上げまして、退任のご挨拶に代えさせていただきます。
     長い間誠にありがとうございました。
                     
     平成25年1月23日  双葉町長 井戸川克隆










































     
     

     








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