4/12 旭川市役所で傍聴ってぇやつをしてみませんかその後

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     四国旅行から帰った次の日、4月2日のブログで紹介した「旭川市役所で傍聴ってぇやつをしてみませんか」に書いてあった「旭川子どもの集団フッ素を考える保護者の会」の熊谷さんの市議会第一委員会室での陳述説明の傍聴に行ってきました。

     おかげさまで、沢山さんの傍聴の方が集まってくれました。



    お母さん達みんなで力を合わせて作ったという熊谷さんの陳述説明は、心に訴えるものでした。

    DSC03527.jpg 
    陳 情 事 項は、以下の3点です。
    .侫嘆淑洗口用試薬の薬品情報をすべての保護者に通知してください

    ⊇乎沈口が希望制であることを事前にすべての保護者に通知してください
    DSC03526.jpg(報道などでは「選択制」と理解されているようですが、保護者が署名する書類には「希望制」と書かれています。 万一事故があった場合、希望した保護者へ責任転嫁される可能性があるのでは?と保護者の間で不安の声が出ています。)
    DSC03532.jpg
    実施主体、統括責任者、事故があったときの責任がどこにあるのか文書で明確にし、すべての保護者に通知してください

     非常にもっともなことだと思います。



    傍聴に来た方が多くて、会場に入りきれず隣の部屋で音声だけ聞いていた方もいたそうです。
    多くの皆さんに集まっていただき本当にありがとうございました。
    私も陳述書を書いて出しているので、6月に同じように説明をしに来る予定です。

    DSC03535.jpg DSC03536.jpg

    以下、今回の陳述要旨を紹介します。
     
     私は病院から処方された薬の副作用で急性肝炎になり入院した経験があります。当時1歳の娘は母乳を貰えないばかりか突然母親が居なくなるという辛い思いをしました。そんな経験から、今回の集団洗口に使われるが、どんなものなのか確認しなければと慎重に考え、そして多くの子育て世代の方々と疑問や不安を話し合ったのが今回、陳情を出した経緯です。
     集団洗口で使う薬品は医薬品ではなく、なんと、試す薬と書く試薬です。製造販売元に問い合わせたところ、「人体に使用する薬品ではないため、誤った使い方で健康被害が及んだ場合に責任を負いません」との回答でした。フッ化物洗口に用いる試薬には「注意書き」と「危険有害性情報」が記載されています。しかし一般に危険性の高い物質であることは、ほとんどの保護者は知りません。
     教育委員会が行った、保護者説明会参加率は非常に低く、200人規模の学校で10人以下、300人規模の学校で1人、時間も母親が一番忙しい夕方18時頃と参加しにくく、これでは説明は不十分です。また、説明は安全だという話ばかりでした、このように安全神話を刷り込むことは、後々、混乱をまねくのではないでしょうか。

     重要な情報が全ての保護者に知れわたっていることを確認しないまま、集団洗口が実施されることには大きな危惧をおぼえております。
     保護者にはフッ化ナトリウムは医薬品ではなく工業用の試薬であるという事実情報開示が必要となりますし、市には説明責任があります。

     事故があった時の責任の所在について、市長への手紙で問い合わせましたところ「国や道、及び実施主体である旭川市教育委員会が、それぞれの責任で対応する」と、文書にて回答いただきました。国と道と市教育委員会、三者のうち実質的にどこが責任を負うのでしょうか?それを明確に示し、文書での通知が必要です。

     アメリカでは、フッ素入り歯磨き剤に警告表示することが義務づけられ、誤って飲み込んだら毒物センターに連絡すること、6歳以下の子の、手の届かないところへ置くことと書かれています。間違って子供がフッ素を飲み込んだ場合、まず胃の中で毒性の強いフッ化水素酸に変わり、血液に入って全身に流れていくとされています。全身を巡ったフッ素は、成人では90%が尿中に排泄され、残りは骨に沈着します。ところが子供では成人より排泄が少なく、30〜40%が骨に沈着すると言われています。したがって、唾を吐き出したり、うがいが上手に出来ない子供たちはフッ素を飲み込みやすく、しかも排泄されにくいので、フッ素の害を受けやすいと考えられます。誤飲しなくても、うがいの際に、口の中の粘膜から吸収される恐れもあります。ニトログリセリンは以前、一番吸収率の高い舌下剤として有名でした。
     心臓発作のとき、ベロの下に置くだけで薬剤が粘膜吸収され13秒程で心臓に到達し効いてきます。この様にフッ化洗口でも有害化学物質は簡単に粘膜吸収されてしまうのです。
    薄めれば大丈夫という教育委員会の説明は、「直ちに健康に影響は無い」というもので何年か何十年か後に現れる健康被害の可能性を考慮していません。

     科学に絶対は無いと言われているように、薬での健康被害が無いとは言い切れません。そんな中、子供達を危険な化学物質にさらしてまで、医薬品ではなく、試薬を用いたフッ素洗口を集団でさせることには、同意できません。虫歯予防のために、健康を損ねる恐れを増やすことは、本末転倒ではないでしょうか?
     リスクのある試薬情報は正しく理解しなければ使用してはいけません。そもそも、製造販売元が「人体に使用する薬品ではない」という試験薬を、自分の子供の口の中に入れたいと思いますか? そう言った意味で、保護者が希望する条件が整っているとは言えないのです。

     朝日新聞の2013年3月30日、社会面では、大阪で市民の陳情を市議会議員がゴミ箱に捨てた記事が報じらました。幸いにも旭川市には、市民参加推進条例が制定されています。
    ある議員は、私たち保護者の訴えを「親の当然の思いである」と、ご理解くださっています。
    将来を担う子供を育てる、私たち保護者の陳情がどのように扱われるのか、大変興味深いです。市民の声が反映される柔軟な旭川市であると信じています。また、市民が関心を持ち、魅力を感じることの出来る開かれた旭川市議会であります事を願っています。


    参考文献・サイト
    ・注射器肝炎…誰も語らなかった医原病の真実:美馬 聰昭  著/桐書房
    ・こどもの歯を「治療・矯正」する前に:内野 博行  著/ジャパンマシニスト育児新書
    ・新・予防接種へ行く前に: ワクチントーク全国・ 「新・予防接種へ行く前に」編集委員会  編/ジャパンマシニスト育児新書
    ・見てわかる  図解 経皮毒:山下 玲夜  著:薬学博士 竹内久米司・稲津 教久  監修/日東書院
    ・薬のチェックは命のチェック No.16・17 特集  フッ素 益と害/医薬ビジランスセンター
    ・おかもと歯科医院/フッ素ってなあに?
    ・問合せ製造販売元/ 和光純薬工業株式会社、北海道営業所
    ・旭教保第119号平成24年10月10日付  要望に対する回答

    旭川でみんなでフッ素の情報を共有するための「旭川歯の健康情報局」というグループができ、HPが作られました。
    「フッ素ってなんだろう」と疑問に思った方は、是非みてみて下さい。
    HPアドレスhttp://hanokenko.web.fc2.com/



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