同じ思いの仲間がいることはやっぱりうれしい
ぴっぱら乳ぴ通信NO29より転載
同じ思いの仲間がいることはやっぱりうれしい
めい記
先日苫小牧にある『青空自主保育 木もれ陽の会』さんに遊びに行ってきました。ここには保育士さんはいなく、乳幼児の子どもを持つお母さん方が主体で運営しています。週に一度、近隣の自然公園や畑などに遊びに行き、みんなで1日を過ごすというもの。私が行った日は、晴れてはいても風が冷たく、普段なら「今日は外で遊ぼうか〜」と言えるような日ではなかったのですが、お母さんも、子どももみんなソリすべりや雪山づくりなど、雪遊びを楽しんでいました。みんな毎週この時間が楽しみで、「こもれびに来たいから子どもを産みたい!」と言うお母さんもいるんだとか。仲間がいるっていいな〜、やっぱり外遊びはたのしいよね〜。子どもたちの力を信頼し、時に見守り、そして一緒に思いっきり遊び、自然を満喫しているお母さん達がいることが、とても嬉しく、勇気づけられる時間でした。
最近北海道でも東川、中富良野、稚内などなど少しづつ森のようちえんが増えています。「子どもたちの力を信じ、自然の中で過ごすことを大切にしたい」そんな大人が少しづつ増えているような気がします。ぴっぱらに来てくれているみんなも、どんな思いでここを選んでくれたのか、いつかゆっくり話せたらなぁ。
『青空自主保育 木もれ陽の会』ブログ等あります。よかったら検索してみてください♪
- 2017.02.14 Tuesday
- もりのよちえん ぴっぱら
- 08:03
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