さすらいのGついに釧路へ
昨夜、16:57に、釧路の民宿『休坂』よりメールがありました。
『さすらいのGクン、雨の中無事到着しましたよ。
昨日まで駅や公園での野宿だったようで、今日はゆっくり寝てもらいます。
自分の息子が苦行の旅から帰ってきたような気分です。
みなさんに無事到着をお知らせください。では』
休坂HP http://homepage3.nifty.com/yasumizaka/
4月20日(水)夜6時頃旭川をママチャリで出発、
4月21日(木)南富良野でパンク 新得泊
4月22日(金)帯広、浦幌経由
4月23日(土)夕方、釧路着
地図で調べると、全工程351kmを、3泊4日で走りきったことになります。
(途中、南富良野から新得《37キロ》はJR)
私も、大学生の頃、自転車で日本中を走り回っていた時があります。
でも、その時は夏、そして、テントを持っていたので、本当の野宿は、秋田県のどこかの駅で、どうしてもテントが張れず、屋根のあるバス停のコンクリートの上に寝袋で寝ようとした時くらいです。
寝袋の中で寝ようとしていると、夜12時くらいに突然雨が降り出し、水が流れ込んできたため、結局ベンチに座り途方にくれていた時、高校を卒業したばかりの駅員さんに呼び止められ、自宅に泊めてもらいました。
「親とケンカしてるから」とこっそり足を忍ばせて、2階の彼の部屋に行きました。そこには、『甲子園の土』があり、「去年、秋田商業で甲子園に出たんだ」と話してくれました。朝、彼の家を出て、自転車に荷物をくくりつけたり、出発の準備をしていると、その彼が「これ、朝飯(あさめし)」と言って、パンを渡してくれたのを覚えています。そして、心が温かくなるのを感じました。
その時は、茨城県から旭川まで自転車で帰ってきたのですが、その中での一番の思い出になりました。
ここまで、書いて気がつきましたが、私は、野宿はしていませんでした。
まぁ、自分のことはどうでもいいのですが、『さすらいのG』君、エライ。
と思っているとき、本人からブログへコメントがありました。
昨日まで駅や公園での野宿だったようで、今日はゆっくり寝てもらいます。
自分の息子が苦行の旅から帰ってきたような気分です。
みなさんに無事到着をお知らせください。では』
休坂HP http://homepage3.nifty.com/yasumizaka/
4月20日(水)夜6時頃旭川をママチャリで出発、
4月21日(木)南富良野でパンク 新得泊
4月22日(金)帯広、浦幌経由
4月23日(土)夕方、釧路着
地図で調べると、全工程351kmを、3泊4日で走りきったことになります。
(途中、南富良野から新得《37キロ》はJR)
私も、大学生の頃、自転車で日本中を走り回っていた時があります。
でも、その時は夏、そして、テントを持っていたので、本当の野宿は、秋田県のどこかの駅で、どうしてもテントが張れず、屋根のあるバス停のコンクリートの上に寝袋で寝ようとした時くらいです。
寝袋の中で寝ようとしていると、夜12時くらいに突然雨が降り出し、水が流れ込んできたため、結局ベンチに座り途方にくれていた時、高校を卒業したばかりの駅員さんに呼び止められ、自宅に泊めてもらいました。
「親とケンカしてるから」とこっそり足を忍ばせて、2階の彼の部屋に行きました。そこには、『甲子園の土』があり、「去年、秋田商業で甲子園に出たんだ」と話してくれました。朝、彼の家を出て、自転車に荷物をくくりつけたり、出発の準備をしていると、その彼が「これ、朝飯(あさめし)」と言って、パンを渡してくれたのを覚えています。そして、心が温かくなるのを感じました。
その時は、茨城県から旭川まで自転車で帰ってきたのですが、その中での一番の思い出になりました。
ここまで、書いて気がつきましたが、私は、野宿はしていませんでした。
まぁ、自分のことはどうでもいいのですが、『さすらいのG』君、エライ。
と思っているとき、本人からブログへコメントがありました。
- 2011.04.24 Sunday
- さすらいのG
- 07:19
- comments(4)
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- by もりのようちえん ぴっぱら・工房ぞうさん
濡れネズミのごとく釧路に向い、休坂でひき肉カレーを食べました(*′艸`)
とりあえず今日で第一章が終わり♪まだまだ続く…。
さすらいのG 』
休坂では、黒魔術というカレーやさんもやっています
休坂酔いどれブログ http://d.hatena.ne.jp/yasumizaka/
第2章が始まるようです。今後もこのブログで、半世紀を生きたおじさんが、20歳の「さすらいのGのさすらい」を、勝手に追いかけてゆきたいと思います。