東京の友達から

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    『3/11の地震以来 生活の何かが 変わったように思います。』で始まるメールを東京の友達からもらいました。以下続きの文です。

     『我が家の食器棚は 未だ 片付けられず 封印されたままです。この1週間 又 地震が多いように思います。

     地震直後は 終戦直後の状態みたいでした。
    闇米 闇ガソリン…私は 恩恵に授かったのですが お店の棚が ガラガラになり 店内の電気は 薄暗く 購買意欲も出ませんでした。
    いったい 皆 こんなにカッブラーメンを食べるのか!?と 不思議でした。

     今回は 東北の被害があまりに大きく 東京の事は 語られていませんが 調べれば かなりの被害が あったはずです。
    荻窪などは 終戦後に建てられた古いお屋敷が多く 瓦や 塀がかなり壊れたらしいです。

     原発は ウソばかり。前に 娘が 東海村に行って 原発の勉強をした時、係りの人に 地震が来て 津波が来たらどうするか?と聞いたら そんなことは 全然 問題外との答えが返ってきたと レポートにまとめていました。
    高校生にもわかるのに、 いい加減な発言です!
    国と 原発 電力会社の癒着、これを 正さねば クリーンエネルギーの道は 開かれないかも。
     今回の地震の後に 日本地図を見てみたら 小さな 日本の海岸線に たくさん原発があることに 驚きました。面積に対して 一番少ないのが 北海道。でも 前に 地震があった地域と近いよね。
    ドイツは どうやって電力を生み出しているんだろう?
    ドイツの 原発廃止への動きは 本当に早い。どういう 考え方なのだろうか?
     それに反して フランスは?なにも 出来ないけれど やはり 原発廃止の方向に動いて行かねば!と思います…。』

     本当は、要約しようと思ったのですが、要約すると、ニュアンスが伝わらない気がして、要約しないでそのまま載せました。このメールの前以下のようなコメントをもらいました。

    『「らいるのひびのこと」を拝見しました。東京に住んでいるともっともっと身近に放射能を感じます。雨が怖いです。でも、自分で作った作物は 食べています。わが子が、自分が大人になるまで生きられないのではないか?と言った言葉が 忘れられません。』

    ブログを始めてから、なるべく毎日更新することと、コメントにもできるだけ早く返信することを心がけていたのですが、このコメントには、「コメントありがとう。そんなこと言われたら切ないですね。う〜ん。う〜ん。又コメントください。」というあたりさわりのない、わかったような、わからないようなコメントしか書けませんでした。

     3月11日も、揺れを感じることなく、その後の余震もほとんどなく、いろいろな被害をほとんど直接的に味わうことなく、日々過ごしています。でも、私の中で確実に
    3/11の地震以来 生活の何かが 変わりました」。どう表現していいのかわかりませんが、常に気持ちのどこかを「怒り」が占領していて、表面的に、普段の日常を過ごしているのですが、何かのきっかけで

    簡単に、その感情が気持ち全体をを支配してしまいます。りかこには、「原発オタク」といわれるくらい、『原発』という言葉に敏感になっているし、その情報を追い求めてしまいます。そして、そこで知ったことを、とにかく伝えたいとも思い、ブログに書いたり、いろんな人と話をしたいと思っていました。
    原発を取り巻く、いろんなこと、出来事に怒ることはできるし、知ったことは伝えることもできるけど、「日々の生活の中で、実際に放射線を身近に感じている人達の言葉の前では」何も言葉がなくなってしまう自分を痛感しました。何ができるのか、どうしたらいいのかやっぱりわかりません。ひょっとしたらやっぱり「怒ること」とそれを原動力にした、「知りたい」「伝えたい」「悩むこと」「できることから動くこと」しかできないのかなと思います。
     
      今、怒らないで、いつ怒るんだろうという気がするのです。
    今日の旭川新聞で、『でてこい、放射線三姉妹!!』というタイトルのコラム
    が出ていました。普段は、競馬のことを中心に書いている佐々木さんですが、そこからは、おおいなる怒りがあふれています。でも、本当にまっとうな怒りだと私は思います。ちなみに、右の画像をクリックすると記事の写真が大きくなり、内容も読めます。
    佐々木さん良く書いてくれたと、思います。

     怒りついでに、「おなかが痛くなった原発君」という動画も添付してしまいます。
    わりと、原発の事故が起きてすぐのNHKのニュースで紹介されていた、メディアアーティストの八谷さんというひとが作った動画です。
     子どもや奥さんに、「福島で起きている原発事故をわかりやすく紹介したいと」と思い原発君がおなかが痛くなったと例え動画を作り、これが、世界中で翻訳されて、流れているという、どちらかと言えば好意的に伝えられるニュースでした。本人も、自慢げに映っていました。ずっと忘れていましたが、今日、たまたま見てしまいました。ニュースの中で、薄ら笑いでこのアニメのことを自慢げに話している顔を思い出して、具合が悪くなりました。

    ウンチやおならにとても失礼なアニメです。こういう形で伝えようとするなんて、子どもや奥さんをバカにしているとしか私には思えませんが、いかがでしょう。 

    コメント
    超長文で書いたコメントが消えたので端的に書きます(笑)

    伝えたい相手が誰なのかによって方法を合わせただけじゃないかな。
    自分も沖縄で平和ガイドを修学旅行生とかにしているとなるべくわかりやすいようにこういう例えも使うよ。
    たぶんこの人は子どもにこの今の原発を伝えたかった。
    だからうんこを例えにした。
    子どもはうんこ大好きだもんね(笑)
    子どもに説明してこの話おもしろくない。
    って言って興味を持ってもらえなければ、その人が一生懸命説明したことは意味のないことになる。
    それよりは面白いって思って聞いてもらって、なんとなくわかった方が俺は意味があると思う。
    学校で先生にこういう工夫して教えてもらったこと絶対あるでしょ。
    だからこの動画は子どもに伝えたかったっていう部分ではとてもうまい動画だと俺は思った。
    伝えたい人に伝わらないっていうのはただの自己満足になっちゃう。
    もしおとじにこの人が説明する時はちゃんとした説明をしてくれるよ。
    まぁカンタラの子どもたちに原発の話をしてみたらこの人の気持ちがわかると思うよ。
    たぶんおとじ紙芝居で説明したくなると思うから(笑)
    • genki
    • 2011/06/02 2:02 PM
    私の生活はあれからそんなに変わってない。



    あの日サークルのみんなと一緒に居て、4年生が卒業前に体育館で後輩たちに劇をやってた最中だった。


    岐阜にまで地震が来た。
    揺れは3・4分くらいあって、こんな長いのはじめてだった。

    「どうせ止まるだろ」ってそんな甘く考えてたけど、だんだん怖くなって、「逃げた方が良いのかぁ?」って色々考えたけど、結局なにもできず。


    とりあえず何事もなくおさまって、「きっと劇が面白くてみんな笑ったから揺れたんだね。」なんて誤魔化してたけど……………



    東北ではあのあと何人もの人が亡くなったんだな………


    あのあと、何回も家族に電話したけど繋がらなくて恐かった。お母さんに繋がった時は涙が出た。




    あのあと自分がやったことといえば、節電と募金くらい。




    見て見ぬフリをしてる自分がなんか嫌だった。



    でも、実際徳島もいつ地震が来るかわかんない。
    そんな怖さもある。

    東北のこと知れば知るほど、気分が下がる。
    だからなんとなくニュース見ることも避けてたな。

    今、考えたら自分を見失いそうで………まずは自分のことをって思って、ホントに小さな出来る範囲でのことしかできなかった。


    まずは私がしっかり立って生きてることが大事と思った。


    今でも片隅にはあるけど、実際なにもしてない。
    行動するまでの気持ちもないし、知識もないのは事実です。


    とりあえず、身近に7月東北行くボランティアがあるので行ってこようかなっておもいます。
    怖いけど、やっぱ見て見ぬフリは出来ないなと思うから。




    私が私のペースで出来ること探します。
    • M・M
    • 2011/06/11 11:29 PM
    M.Mさんへ
    コメントありがとう。
    私も50歳を過ぎて、こんな出来事に出会うなんて思ってませんでした。でも、これが、現実だし、私が今を生きているなんかのめぐりあわせだと思います。私は、楽しく生きてゆきたいし、回りの人達にも、これからの子ども達にも楽しく生きて欲しいと思っています。
    Mさんの『まずは私がしっかり立って生きてることが大事と思った。私が私のペースで出来ること探します。』を読んで、そのとおりだなとおもいました。
    インドのガンジーさんの言葉を送ります。
    『あなたの行う行動が、ほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければなりません。それは世界を変えるためにではなく、あなたが世界によって変えられないようにするためです。』




    • 音次郎
    • 2011/06/12 11:22 PM
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