昨日のブログにも紹介していた『野外劇団 楽市楽座』の公演の中日に行って来ました。
今日は、芝居の中で、ファッションショーのゲストとして、明日の選挙への想いを込めて、私も2曲ほど歌わせてもらいました。
1曲目は、笠木透さんが作った『ひとつぶの麦』という歌に、3番を考えて付け足しました。 1、この地上にひとりでも飢えている人がいるかぎり
私たちの食事は どこか楽しくはないでしょう
この地上にひとりでも失業している人がいる限り
私たちの労働は どこか気が重いことでしょう
ひとつぶの麦を ひとつぶの汗を
ひとつぶの怒りを ひとつぶの涙を
2、この地上にひとりでも差別されている人がいる限り
私たちの遊びは どこか楽しくはないでしょう
この地上にひとりでも戦争で死ぬ人がいる限り
私たちの生存はどこか後ろめたいことでしょう
ひとつぶの麦を ひとつぶの汗を
ひとつぶの怒りを ひとつぶの涙を
3、この地上にひとりでも被曝している人がいる限り
私たちの使う電気は とても恐ろしいものでしょう
この地上にひとりでも生活を奪われた人がいる限り
私たちが生きることは 誰かを殺すことでしょう
ひとつぶの麦を ひとつぶの汗を
ひとつぶの怒りを ひとつぶの涙を
ひとつぶの麦を ひとつぶの汗を
ひとつぶの怒りを ひとつぶの涙を
2曲目は、福島の子ども達が、鷹栖に来た時にいつも歌っている歌『にじ』です 1 にわのシャベルが いちにちぬれて あめがあがって くしゃみをひとつ
くもがながれて ひかりがさして みあげてみれば ラララ
にじがにじが そらにかかって きみのきみの きぶんもはれて
きっとあしたは いいてんき きっとあしたはいい天気
2 せんたくものが いちにちぬれて かぜにふかれて くしゃみをひとつ
くもがながれて ひかりがさして みあげてみれば ラララ
にじがにじが そらにかかって きみのきみの きぶんもはれて
きっとあしたは いいてんき きっとあしたはいい天気
3 あのこのえんそく いちにちのびて なみだがわいて くしゃみをひとつ
くもがながれて ひかりがさして みあげてみれば ラララ
にじがにじが そらにかかって きみのきみの きぶんもはれて
きっとあしたは いいてんき きっとあしたはいい天気
歌い終わった後は『楽市楽座』の皆さんと一緒に踊りました。
そして、投げ銭ひろいタイムを一緒にしました。
いや〜、楽しかったです。回りながら動いている舞台の上で、回りながら歌っていたので、1曲目は、終った後フラフラしてしまいました。舞台が動いているんだから、動く必要もなかったのですが、でも、夜空と照明と、お客さんの顔が見えて、本当に、気持ちよくて動きたくなってしまったのです。途中で『愛し合ってるか〜い』と清志郎さんのように、叫んでしまいました。届いたでしょうか。
明日は、選挙まつりです。皆さん投票行きましょう。
私は、三宅洋平を応援してます。短い時間でしたが、『楽市楽座』の一員になれたようで、嬉しかったです。
さて、楽市楽座がどんな劇団か紹介します。日曜バラエティー『予想外家族』という番組で紹介されたようです。良かったら、観てください。
明日が、千秋楽となります。お見逃しのないように・・・・・・!
会場は、旭川市民活動センター COCODEですよ〜ん。
入場無料 投げ銭方式です
pm6:30開場 pm7:00開演です。
子どもからお年寄りまで、楽しめる歌あり、踊りありのお芝居です。
明日と明後日観てみようと思う方への参考に・・・
なるべく、前で観るのがオススメです。
結構寒くなるので、寒くならない準備をしてください。
投げ銭用に、小銭を用意しておくと、何回にも投げれて楽しいです。
四角い紙のお金も嬉しいみたいですので、大きなお札はくずしてゆくといいかと思われます。全部終っ てから、ザルが回ってくるので、四角い紙のお金は、その時に入れると良いかと思いました。