みんな一緒にいる

0

    小学生ぴっぱら通信79号から転載

    みんな一緒にいる
      じゅんき記

    ...

    なんて気持ちがいいんだろう。
    新雪の上を、みんな全力で走り抜けていく。
    今期初の、大雪合戦だ。観戦するだけでも気分がスカッとする。
    その群れの間を縫うように、ひとり、Eがゴールに向かってレイアップ。
    近頃はもっぱらバスケにはまっている様子の彼。
    一方で、白樺の木の傍にすわり込み、ずっとなにやらごそごそしているのはI。
    そーっと覗きこむと、そこにはなんともかわいらしい雪だるまたちが並んでいた。
    ふと顔を上げればHとNがあっちへふらふら、こっちでぶらぶら。
    やることがないように見える半面、そんな何もない時間をどこか愉しんでいるようにも伺えて、なんとなくそっとしておきたくなる。
    おっと、そういえば、さっきTが階段上がってらいるに入るのを見たけれど、どうしているだろうか。
    そう思ってドアを開け、呼びかけると、大事そうに赤ちゃんを抱いたTがにっこりほほ笑んでいた。
    赤ちゃんの傍にいることが本当に好きなのだ。
    さてと、玄関から再び表に戻り、僕は足を止めて大きく息を吸い込んだ。…なんだろう、この一体感は。
     みんな、感じ方も違うし、愉しみ方だってまったく違う。
    でも、人と違うからって困っている子は、ここにはひとりもいない。
    むしろひとりひとり、いきいきしている。
    心がとってもほぐれているように見える。
    仲間のことや自分自身のことを、ありのまま受け止めている。
    それぞれの場所、それぞれのかたち、だけど、みんないっしょにいる。
    だからこんなにつながているかんじがするのかなあ。って、そんなことを考えていた。

    PB280147.jpgPB280148.jpgPB280197.jpgPB280213.jpgPB280215.jpgPB280230.jpgPB280332.jpgPB280344.jpgPB280348.jpgPB280358.jpgPB280340.jpgPB280335.jpgPB280326.jpgPB280312.jpgPB280292.jpgPB280276.jpgPB280273.jpg


     

    5段の雪だるま

    0
      今日のぴっぱらの写真
      5段の雪だるま
      すごい!

      PC011195.jpgPC011200.jpgPC011203.jpgPC011202.jpg

      ぴっぱら通信NO292より転載

      0
        ぴっぱら通信NO292より転載
        かわごん記
        金曜日のスタッフミーティングで『今、ここ』をやりたいとじゅんきが言ったときのこと。りかこさんは「スタッフもそれぞれが、ぴっぱらでやりたいと思うことをやってほしい」と言ってくれました。
        ありがたい言葉ではありましたが、僕にはぴっぱらで今、自分がやりたいことが何なのか正直わかりませんでした。『ぴっぱら』自体がやりたいしごとであるのはもちろんなのですが、日常の中でとなると日々のことに追われ「やりたいこと」を感じたり考えたりする余裕がなかったように思います。
        そして『自分のやりたいこと』を考えてみたときに湧き上がってきたものが『料理』でした。ぴっぱらのご飯は毎朝スタッフが作っています。材料そのものの良さを生かした味、のぴっぱららしいご飯作りを心がけているものの、それがいつのまにか簡単に手軽にできるものとおなじになっていたのではないだろうか、そんな疑問がうかびました。そこで少し手間と時間をかけて、料理に使う調味料を手作りしてみたり、常備菜を作り置きして品数をふやすことで、ぴっぱらの『食』を豊かにしたいと思ったのです。
        豆腐でマヨネーズを作るだけで、かぼちゃサラダが作れたり、醤油にネギや昆布をいれるだけで餃子やお好み焼きにつかえる香味醤油ができたこと。常備菜にと作ったきんぴらやハリハリ漬けが味が染み込んで日に日に美味しくなっていったこと。そこには『食』を通して子どもたちに語りかけるような感覚があって、毎日の営みに深みがでてきたように感じました。
        『やりたいことをやる』日々には、やらなければいけないことに追われる生活とは違い、自らなにかを探し求めるような楽しさがあります。ぴっぱらの子どもたちと大切にしているその感覚を、僕もいつも持っていられればと思いました

        PB261124.jpgPB261090.jpgPB261051.jpgPB261046.jpgPB261039.jpgPB261029.jpgPB260085.jpgDSCN6368.jpgDSCN6362.jpgDSCN6329.jpgDSCN6310.jpgDSCN6298.jpg
         

        小学生ぴっぱら通信NO78から転載

        0

          小学生ぴっぱら通信NO78から転載

          小ぴのお母さん こねまり記
          今回は押しかけママゴンズをしたまりです。六名と聞いていた金曜日のお泊り会の人数が14名、土曜日の昼、みんなと合流したら28名になると聞いて、絶対、かわごんとじゅんきの二人では無理だろうと思ったからです。ふたを開けてみた金曜日の晩。特にあたしが必要な場面もなく、みんなそれぞれの寝方でそれぞれ寝てしまい、起きてきて朝からもみんなそれぞれにそれぞれ生活してました。あっぱれです。
           ...
          心に残る場面があります。朝、男の子たちが泊まった小屋ちゃんから荷物をリヤカーに載せて帰ってくる時。車はたくさん来るし、リヤカーの荷物は落ちるし、リヤカーは思い通りに動かないし、やれ前へ押すな後ろへひっぱりすぎだ、Dがひかれるとやいのやいのと叫んでいたわたし。(だって危ないと思ったんだもん)なんかうるさいなあたし、と思って 「あたしちょっと離れてみるわ」とリヤカーから離れてみた。DとKとRとTとCと・・・・えいやえいやとおんなじように進みだしたけれど実はそんなにあぶなくない様子。すぐにみんなが一致団結して進みだした。「なんだー邪魔だったのは あたしだったねー」 とうっかり口から出てしまった言葉に、みんなが驚いた顔で振り返ってそしてなんとなく笑った。
           小屋へ戻ってしばらくしたら、KとTとMが、犬の子のようにとっくみあいをしながら歩いていた。怒られるかな、続けてもいいかな、という顔でちらちらこちらを見ていた。にっこり笑ってみないふりをしてみた。からまりながら向こうへ行った。
           昼、28名が納屋ちゃんとぴっぱら小屋と小屋ちゃんにちらばって、遊びだした。小屋ちゃんにはHとKがいた。あたしはそちらの様子を見守る人になった。めずらしい組み合わせでなじんでいる様子もなく二人別々で、ばさらばさらと木で木をたたいているくらいで、ぼんやりした様子。さて、これからどうしたらいいかな、と、なんか遊びを提案しないと申し訳ないかなと思いつつ、なにも浮かばずあたしもぶらぶら。そのうち、三人で木をたたいているうちに、なんとなく心打ち解けてきたHとK。
           なんとなく木に登り、なんとなくいたどりの中の水を飲んでみて、うええーまずいー、 と言い出してみたり、なんとなく歩いてみたら、水が出ている場所に出て、うっわーなんかすごそうだと興奮して沢の流れに沿って歩き出した。先頭ははやとだ。いつの間にか手に入れたつかの間の冒険。二人はどんな風に感じただろう。あたしはものすごく興奮した。
           子供たちが参加するこういった企画は、いつもこどもたちが、なにをするかが決まっているものが多い、と思う。こうやって ただ遊んでいるだけの企画に、お金を払うことが信じられないと思う人も、いるかもしれない。こんなところに連れてこられて、ヒマなんだよ、うちに帰って本読んだりゲームしたりしたいよ、と思う子供もいるかもしれない。けれども、ヒマになれる余裕があって、もてあました時間の中で目に入ってくるものが、木であり川であり虫である場所で、遊ぶ相手が、ほかの人間や動物や虫や木々しかない空間を、みんなで共有できるんだよ。ここは、「ダンボールで夜寝たい」と言っても、「外で寝たい」と言っても、自然の中なのに「本読んだり編み物したいんだよ」と言っても、本気で喧嘩したくなっても、えーそれって変でしょう と言われないで、「やってみるかー」と言ってくれる変な大人がたくさん居る場所なんだよ。と、やっぱりおもしろい場所だなあ、と再確認したお泊り会でした。

          PB152123.jpgPB152118.jpgPB152113.jpgPB152105.jpgPB152103.jpgPB152097.jpgPB152092.jpgPB142064.jpgPB142053.jpgPB142044.jpgPB142024.jpgPB142017.jpgPB142012.jpgPB142009.jpgPB142008.jpgPB142000.jpgPB131953.jpgPB131935.jpgPB131919.jpgPB131880.jpgPB131854.jpgDSCN6256.jpgDSCN6251.jpg
           


          べちゃべちゃ雪

          0
            今日のぴっぱら
            べちゃべちゃ雪です。
            こういう日は、雪だるまの様なものも簡単に作れます

            PB270133.jpgPB270132.jpgPB270131.jpgPB270117.jpgPB270116.jpgPB270115.jpgPB270096.jpgPB270091.jpg
             

            -15度

            0
              今日の写真
              -15度!昼まで樹氷が消えませんでした。

              PB261042.jpgPB261056.jpgPB261124.jpgPB261089.jpgPB261085.jpgPB261065.jpgPB261046.jpgPB261039.jpgDSCN6342.jpgDSCN6329.jpgDSCN6310.jpg
               

              本気の人のまなざし

              0

                ぴっぱら通信291号から転載
                 じュんき記

                本気の人のまなざし
                 「おまえも父ちゃんになったから、ひとつ教えとくけどな」動物写真家の目黒さんが僕に言った。「父親ってのは自分の子にとってスーパーマンでなくちゃいけねえ」 「すーぱあまん??」と、僕。でもな、と、目黒さんは続ける。「ずっとはムリだ。それは絶対にムリだ。いいか… 一年にいちどでいいんだ」 「え、一度でいいの?ふーん、それなら俺でもやれそうだなあ」僕も面白がって目を見張る。「そう思うだろ?ところが、だ」いつもの鋭い眼差しで、目黒さんはゆっくりと微笑んだ。「それは狙ってやっても絶対にできないんだ。その時はいつ来るかわからん。だからな、つねに本気で“あそぶ”ことが大事なんだ」...
                 目黒さんは時々ひょっこりとあらわれて、よく面白い話をしてくれる。思わず身を乗り出して聴いてみたくなるのは、話しているそのひと本人がいつも真剣で、“あそび心”に溢れているからなのかもしれない。どんなことをすればもっとこどもたちと楽しくなれるか、僕も一生懸命考える。ところがどっこい、「あそばなくちゃ」って頭で狙い出したとたん、からだの方はぎくしゃく、なにをするにも“あそび”ではなくなってしまうんだよなあ。 「本気であそぶ、かあ…」わかっているつもりでも、いざ本気の人の眼差しを前にすると、なんだか忘れていたものを思い出すかのように、胸が高鳴りしだすのを感じる。「よぉーし、あそぶぞお!」その日は月曜日。小学生のお泊り会明けで身体は重たかったが、作業をする手に力がこもった。

                PB200053.jpgPB200051.jpgPB200041.jpgPB200035.jpgPB200034.jpgPB192156.jpgPB192155.jpgPB192148.jpgPB191015.jpgPB191013.jpgPB191009.jpgPB182139.jpgPB182138.jpgPB181003.jpgPB181001.jpgPB180997.jpg
                 


                もりのようちえんぴっぱら 来年度の年少さん募集中です。

                0
                  もりのようちえんぴっぱら 来年度の年少さん募集中です。
                  ぴっぱら通信290号転載
                  りかこ記
                   雪が積もる前のこの時期は一年で一番苛酷な季節。寒い日の雨は身にこたえる。それでも近頃は少し暖かくなったりと、終わり行く秋を楽しんでいる。霜がついた地面や草の美しさ、枯葉が水の中に浮かんでいる姿、自然の中で枯れて行くあれもこれもがなんとも美しく、つい見とれてしまう。この中で遊ぶこども達の色彩感覚はどんな風に培われて行くのだろうか。そんなことをよそに、毎日こども達は意気揚々と遊ぶことに熱中し、一人一人がエネルギーに満ち溢れているのを感じる。春からの積み重ねからか、こども達は自分の意思を持ち、確実に生きる力を蓄えている。嫌なことがあると、大声をあげて泣いたり、相手に抗議したり、納得行かない時はひそかに一人で何かに耐えていたりもする。甘えたくなったら膝の上に乗ってまたどこかに出かけて行く。自分の気持ちを思う存分表現すること、それを受け止めてもらうこと、そこから一つ一つ自分の気持ちにけりをつけながら前に進む子供たちは羨ましいなあ〜。そんな風に自分の気持ちに向き合って、けりをつけながら生きて来られたら、もう少しましな人生だったかもしれない。けりをつけられないまま持ち越した気持ちは、やはりどこかで落とし処を見つけたい。お母さんと離れることがいやだったり、物の取り合いや友達同士のぶつかり合い。毎日、沢山の壁にぶつかりながらも懸命に自分を生きようとするこども達。そのこども達のそばにいて楽しいことを一緒に見つけながら、一人一人が何かを越える瞬間をただただ待ち続ける。結局乗り越えるのは、どんなに弱そうにみえても、その子自身なのだ。この世に生を受けてまだ数年のこども達。うっかりすると「まだそんなこともできないの」と大人達は思ってしまいがちになる。いやいや、しっかりしてそうに見えても、まだまだ君達の人生は始まったばかりなんだよね。ゆっくり自分の人生を生きて下さいな。

                  PB090690.jpgPB130886.jpgPB130902.jpgPB130900.jpgPB130892.jpgPB130887.jpgPB121834.jpgPB121830.jpgPB121812.jpgPB121811.jpgPB111752.jpgPB111745.jpgPB111739.jpgPB110853.jpgPB100828.jpgPB100825.jpgPB090781.jpgPB090739.jpgPB090726.jpg
                   

                  ダンボールによる新興住宅街

                  0
                    今日は小学生のぴっぱらお泊り会
                    ぴっぱら小屋に小学生の女の子たちのダンボールによる新興住宅街が出来上がっていました。ここでみんな練るそうです。
                    そして、パレットヒルズでの星空見学とぴっぱら名物真っ暗闇の缶けり大会。霜の付いた草たちが歩く度にシャリシャリ言っていました。

                    PB130935.jpgPB130941.jpgPB130939.jpgPB130948.jpgPB130952.jpgPB131890.jpgPB130974.jpgPB130961.jpgPB130933.jpgPB131968.jpgPB131939.jpg
                     

                    木質系の断熱材が届きました

                    0
                      おとじろう家をつくる22
                      木質系の断熱材が届きました。
                      家の中が断熱材で埋まってしまいました。

                      木質系の断熱材は、保温性能と調湿性能が、グラスウールより優れているそうです。
                      バタ子さんが「木のお布団みたい」と言っていました。

                      土曜日の午後から、これを屋根にはめこんでゆきます。
                      やってみたい方、大募集です。

                      P1240101.jpgP1240103.jpgP1240104.jpgP1240107.jpg
                       


                      links

                      profile

                      書いた記事数:1908 最後に更新した日:2017/08/14

                      calendar

                      S M T W T F S
                      1234567
                      891011121314
                      15161718192021
                      22232425262728
                      293031    
                      << December 2019 >>

                      categories

                      selected entries

                      archives

                      recent comment

                      recent trackback

                      • 12/20ブログ 『あさこはうすからSOS』というメールがきました。
                        io-nakano
                      • 12/20ブログ 『あさこはうすからSOS』というメールがきました。
                        ほっとする居場所
                      • 12/28 ぞうさんの最後の納品した車椅子
                        知識陣 健康

                      search this site.

                      others

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM