改造用電気自動車 蓄電

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    5月21日ー然エネルギーによる平和な地域づくり

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        東川9条の会の勉強会に行ってきました。
      話をしてくれたのは株式会社NERC
      自然エネルギーセンター長大友 詔雄さんです。元々日本原子力研究所の原子炉物理研究専門委員を務める研究者でありながら、原発の安全性に疑問を持ち、自然エネルギーの開発普及に転進したということで、「原子力、許容放射線量の問題」等は、わかりやすく説得力がありました。
       用水路を使った小水力発電無動力太陽熱、バイオガスの話等、技術的な面では、ワクワクする話がいっぱいありました。

       「阪神大震災では16兆の復興予算のうち10兆円が、空港や高速道路の整備にあてられた。今回も、すでに国と大手ゼネコンで様々な計画が練られている」という話に、『復興とはなんだろう』と強く思いました。

      「化石燃料から地元産の自然エネルギーを使う事により、流出していた富が地域内で循環することになる」そういう仕組みづくりこそ本当の『復興』と言えるのではないでしょうか。

       北海道の泊村の小学校の子ども達が、「将来は地元に戻って来たくない」と言ったので、先生がなぜか聞いたところ「あれがあるから」と窓から見える原子力発電所を指差したという話をついこの間聞きました。

       どんなエネルギーを使うかは、それが、その地域の仕事としてなりたつかどうかということがとても大事なのだということを今日の話で強く思いました。

       何日か前にNHKで放送していた番組で、日本の職業訓練がほとんど実際の就職に役に立っていない状況と、デンマークで、風力、太陽光などの専門知識を見につけ、多くの失業者が、誇りをもって仕事について行く姿が放送されていました。

       原発と雇用は、切っても切り離せない問題ですが、技術も、智恵も、実績もあるのに、単にお金が回らないために自然エネルギーによる雇用開発のシステムができてこない。エネルギー関連予算の9割が原子力と言う状況をなんとか変えていかないといけないのだと思います。

       最後に大友さんに太陽光発電の質問をしにいったついでに、今日の講演会の間で突然思いついた疑問を質問しました。
       音次郎「お風呂に、最初から熱いお湯を入れるのと、水を入れてしばらく置いて、室温に近くなってから追い炊きするのと、どちらが灯油を少なくできるのでしょう」
       大友先生「それは、後から追い炊きする方がはるかに効率が良いです」 
       考えてみれば、当たり前のことですが、今まで、お風呂に入るときには、お湯を直接給湯していました。明日からは替えてみようと思います。こんな小さなことでも、言い切ってもらえると嬉しいですよね。

       このブログを書くためにネットで調べていて気がついたことがあります。去年、テラスを子どもの遊ぶ部屋に改築した時に、木質繊維の断熱材を購入して、自分でしきこみました。値段は普通のグラスウールなどより高いのですが、断熱性能だけでなく、保温性能に優れている点が気に入って、購入しました。
       大友さんは日本で始めて、この木質系断熱材のドイツからの輸入ライセンスを取り、「木の繊維」という会社と、苫小牧での工場で地産地消の工場を作った方だということがわかりました。
       一冬過ぎて、この断熱材を使った部屋は、暖房を新たに作る必要がなく、とても快適で、評判もよく、これは絶対あの木質繊維の断熱材だと思っていたので、その話をすればよかったと後悔している私です。

       

      東北電力から返事がきたよ

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           日本の原子力発電が54基、これは、アメリカ104基、フランス55基についで3位です。その後はちょっとはなれて4位のロシアが27基。今後の計画数を入れると、日本は66基とフランスの60基を抜いて2位になります。

           何故、こんなに増えてしまったか。
           そして、何故それを国民が許してしまったか

        理由は本当にいろいろありますが、その中のひとつは、国や電力会社が大量の資金と権力を使って行った『広報活動』で、当たり前ではないことを当たり前とおもわされてしまったということがあります。

           そのひとつは、推進したい人たちが必ず言う
          『原子力発電は電力の3割をまかなっているので、これがなくなると大変なことになる』という話です。
          
        これを鵜呑みにすると、全発電能力の3割が原子力発電で、それが止まれば、3割の電力の供給がなくなり、とたんに私達の生活の3割の電気が困ったちゃんになるように思ってしまいます。

         でも、そんなことはありません。原子力の他に、火力、水力、地熱、など様々な発電設備を持っており、そのどれを運転するかは、その時の状況で決められます。そして、原子力発電は、他の発電所と違い、運転を開始したり、運転を止めたりすることが難しいのです。そこで、基本的となる電力を原子力でまかない、需要と供給のバランスをとるために、火力や水力を用います。つまり、3割まかなっているというのは、電力会社の都合で、3割になっているだけで、それがなくなっても他の発電でまかなう能力があるのです。

          この話の証拠として、よく出されているのが、2003年に、東京電力が原発に関わる事故隠し(ひび割れの存在を隠し、検査記録も改ざんするなどの数々の不正行為)の影響で、全17基(これは全原子力発電所の3分の1)がすべて停止するという事態が起きたにも関わらず、停電等が何も起こらなかったという出来事がありました。

          そして、現在もそれに近い状態になっています。

        東京と東北でどれくらいの量の原発での発電が行われているかを知りたくて、いろいろ調べたのですが、電力会社に直接聞いてしまった方が早いと思い、東京電力と、東北電力に直接メールで聞いてみました。

          すると、なんと東北電力の方からは、わざわざ電話がかかってきて、
        「現在、女川原発も、東通原発も稼動していないので、原子力発電の電気の供給はしていない」という返事をもらうことができました。ただ、北海道電力からは、送電されているので、そのうちの何割かは原子力のものが含まれていると思いますが、ほとんど原子力なしで、電力供給がなされていると言っても間違いはないと思います。わざわざ、電話をくれるなんて東北電力、そこはえらい。

         東北電力東京電力は、電気のやりとりをいつもやっている深い関係にあるようですが、さてその
        東京電力からは、今のところ全く回答がありません。私の計算では、1割と思っているのですが、
        このまま返事がなければ、それを信じて良いのでしょうか。

         『福島の原発があんなことになったから、こんなに大変だから、やっぱり原子力発電所は必要だ』
        と勘違いしないように気をつけましょう。原子力発電所だったからこんなことになっているのです。
        又、原子力発電所だけでなく、火力発電所も震災でやられてしまったので、こんなことになっているのです。火力発電所は、今、夏に向けて普及しているそうです。原発は当面動けないでしょう。
         
            みなさんだまされてはいけません。

          こう話をすると『温暖化はどうなるの』『石油や石炭はなくなるんでないの』という話が必ずでてくると思いますが、それは、又の機会に。

         とにかく、『原子力がないとたちまち困る』というのは、原子力で得をしている人たちが困るということであるのだと私は思っています。

         これから、夏に向けて、日本人がみんなこのことを確認するために試されているような気がします。

          

        六ヶ所村ラプソディーの上映に向けて

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          以前もブログに書いた『六ヶ所村ラプソディー』の上映会に向けた2回目の集まりがこども冨貴堂の2階で行われました。

          チラシとポスターとチケットが出来上り、みんなに配りました。



          主催 今だからみたい「この映画」

           4月29日です。見に来てください。


          東通(ひがしどおり)原発

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            東通原子力発電所(東北電力HPより)         4月9(土)北海道新聞朝刊より
             昨日始めて名前を知った東通(ひがしどおり)原発と女川原発で、7日夜の余震で以下のようなことが起こりました。

            (4月8日共同通信記事)
             東北電力によると、東通1号機では、7日の地震で外部電源が途絶。燃料プールの冷却が一時できなくなったが、非常用発電機1台が起動し、冷却機能が維持された。だが外部電源復旧後の8日午後、この1台から燃料200リットルが漏れていることが判明、使用を停止した。
             東北電力は、再び余震などで外部電源が途絶えた場合、3台の電源車で対応するとしている。電源車は東日本大震災による東京電力福島第1原発事故を受け3月末に配備したばかり。
             東通1号機の原子炉は定期検査で止まっていたが、使用済み燃料プールは冷却が必要。外部電源も非常用電源も失った影響で燃料プールなどを正常に冷却できずに放水や注水を続けている福島第1原発のような危機を、かろうじて回避した形だ。

             7日の地震では、東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)でも1〜3号機の燃料プールの冷却機能が一時停止した。水を循環させるポンプが空気を吸い込んで破損しないよう自動停止したり、電源盤の遮断器が作動したためという。
             女川原発では燃料プールなど8カ所で水漏れが見つかった。2007年の新潟県中越沖地震の際に東京電力柏崎刈羽原発でも発生。地震動とプールの水が共振して揺れが拡大される「スロッシング現象」が起きたとされており、今回の地震でも起きていないか調べる。
             プールの冷却機能が停止した時間は、女川1号機は53分、2号機は1時間21分、3号機は59分、東通1号機は26分。その後、復旧しプールの水温に異常はないという。(記事終わり)

             ようは、福島原発の事故を受け、あわてて配備した電源車がなければ、またまた大変なことになってたかもしれないわけです。
             大変なことの後に、大変なことが起こると、大変なことが大変なことに感じなくなる怖さを感じます。
             多分、この二つの原発の事故は、福島原発がなければ、特別番組が次々とできるくらいの大きな報道がなされたはずなのに、何事も起こらなかったみたいに、テレビ等でもたいした具体的ニュースが流れません。

             福島原発は、「地震は大丈夫だったけど、津波にやられた」
             東通、女川原発は「冷却するための電源が多少トラブったけれど、ちゃん
                 となんとかなったから大丈夫」なんて空気が怖いです。

              原発は地震に弱いんです。あの余震が起きた夜に、さんまの「ほんまでっか」に出演している武田邦彦(中部大学教授)が、自身のブログで以下のように明言しています。武田先生は内閣府原子力委員会専門委員、同安全委員会専門委員もやり、ウラン濃縮の研究もしていたみたいです。3月11日の震災以降も科学者として、いろいろな自身の見解と説明をしています。ぜひ、見てみてください。http://takedanet.com/2011/04/post_255b.html

            問題なのは「原子炉だけを守る」という思想だから、柏崎で変電所(場内)が燃えても「関係ありません」と言い、今度も「停電だから仕方ありません」と言うだろう.

            でも、ディーゼル発電機が故障したら、東通原発は、冷却系を失い、福島原発と同じようになるのだ。電力会社の方は、「原発は地震で倒れます」と地元に行って欲しいし、自治体は「原発は地震で倒れるから、止めろ」と言うべきだろう.再び、被曝する人を出さないために。

             

                                       (音次郎)



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