それぞれの想い 六ヶ所村ラプソディー

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     3月11日の大地震と福島の原子力発電所の事故以来、「怒り、悔しさ、悲しみ、無力感等々」のいろんな感情が押し寄せ、ザワザワしています。
     日本中の人達が「自分に何ができるだろう」と問いかけているのと同じように、自分もそのザワザワした気持ちをどうしていいかわからずにいた時に、『六ヶ所村ラプソディー』の上映会をやるという話を聞き、その集まりに行ったのが4月5日。 
     それは、第1回目の集まりでしたが、上映の日を聞いてビックリ。「4月29日にやりたい」「4月中にやりたい」というその言葉に、「そうだね。そうだ、4月中にやろう。」と思いました。
     それから、急ピッチに準備が進められました。とにかく多くの人に見に来て欲しい。という想いでいろんな事を決めてゆきました。

     その中で、4月17日の『買い物公園でのチラシ配り』があります。会議の中で、「チラシ配りは、マスコミ等に取り上げられれば、効果があるけど、それ自体は、あまり集客にはつながらないからどうかな」と私が言ったのを覚えています。でも、「私一人でもやりたい」という言葉に、反対する人は誰もいませんでした。そして、家へ帰ってりかこにその話をすると、「私はそれぐらいしかできないから、行くわ」ということで、写真を撮ってきてもらいブログにその時の様子をUPしました。

     そして、今日、旭川新聞に出ていた旭川で絵本を書いている堀川真氏がいつも書いてる『散歩の目線』というコラムを読み、紹介したくなりました。



    クリックすると拡大します。(今日、これのやり方覚えました。)
     










     
    核の問題に取り組んだ「六ヶ所村ラプソディー」という映画の上映会をやろうということで人が集まっていた。福島原発のこともあって、いても立ってもいられない発起人が、私一人でも日曜日に街頭でチラシをまくという。労力にはかった効果のわりに疑問もあったが、気持ちもわかるし、そこから始めるのもいいかと手伝うことにした。
     当日は、冷たい雨降る一日で、余計に受け取ってもらえる率が低かった。加えてこちらは白い雨ガッパの集団なものだから、気持ちはあれども、ちょっと怪しい。
     さしだしたチラシのわきを女子高生だろうか「いりません〜」と笑って過ぎていった。君らにみてほしいんだがなぁと思いつつ、徒労感に耐えながら、こういう話に興味のない人も含めてある丸ごとの日常を守るということは、それこそが政治の仕事なんだろうなぁと考えた次第。
     湿って渡せなくなったチラシをポケットに突っ込んで、ビニール袋から新しいチラシを抜き出した。

     宣伝という意味では、マスコミは大きな力をもちます。いろんな出来事はみんな、いろんな人の『想い』の積み重ねです。そんな積み重ねで動いてゆくことの大切さみたいなものを教えられた次第です。

     というわけで、今週の29日「六ヶ所村ラプソディー」があります。この映画と福島の原子力発電所の事故がどうつながるかわからない人もいっぱいいると思います。でも、原子力発電とそこから出る危険な廃棄物の事は切っても切り離せないものです。関東で使う電気を作るために、福島の人達の大切な日常が、危険にさらされているのと同じように、全国の原子力発電所を動かすために、青森の人達がその危険を引き受けることになります。

      とにかく、その事実を知ることから始めませんか。誰かの犠牲の上で成り立つ生活に慣れてしまわないために・・・・。というわけで、今回のブログは宣伝です。29日、サンアザレアに来てください。そして、思いつく人に誘ってください。よろしくお願いいたします。

    六ヶ所村ラプソディー公式HPhttp://www.rokkasho-rhapsody.com/
      
       4月29日(金・祝) 場所 サンアザレア 旭川市6条通4丁目
          上映時間 10時   13時  15時30分  18時30分
                 入場料  一般    1000円
                       大学生    500円
                       高校生以下無料
                    問合せ先 こども冨貴堂0166-25-3169 
                   チケット取り扱い所 きっちんらいる
                                こども冨貴堂    
      クリックすると拡大します。

              

    ピースウォークに参加しました

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        鷹栖で種籾蒔きをした後は、買い物公園に向かい、ピースウォークに参加しました。
       
      集まったのは、50人ほど。こんな風に、何かを訴えながら歩くことは、最初は少し恥ずかしい・・・。何人かの挨拶の後、ギターを抱えて、女の人が、みんなの前で斉藤和義の『ずっと嘘だった』を唄いました。昨日の夜、寝ないで練習したそうです。「そうそう、これこれ」と思いながら、私も持参したギターで、一緒に伴奏しながら唄い。それから、買い物公園を歩き出しました。「六ヶ所村ラプソディー」の映画のチラシを配りながら、唄いながら、シュプレヒコール(若い人には何かわからないかな)「げんぱついらない」とか「福島を返せ」とか「プルサーマル反対」とか叫びながら歩きます。
       
      『ずっと嘘だった』はちゃんと覚え切れなかったので、時々書いていった歌詞カードを見ながら唄い、これが少しくやしかったですが、清志郎の『サマータイムブルース』も『ラブミーテンダー』も(両方ともその内容が問題になり、発売禁止になったカバーズに入っていた原発のことを唄った唄です)唄いながら、あの時と何も状況が変わっていないくやしさをかみしめていました。
       でも、嬉しかったのは、最後にみんなが集まり、「何かしゃべりたい人はいませんか」という司会の人の声に、大学生が二人前に出て「今まで、私は原発の事に関心を持っていませんでした。でも、福島の状況を見て、それじゃだめだと思いました。ここで変わらなければ、日本は、人の事はどうでもいい、自分の周りだけが幸せならいいという国になってしまいます。」と熱い想いを語っていたことです。これは、ほんと嬉しかったです。

       そして、解散後、ふと後ろを振り返ると、旭川のシンガーソングライター高橋真樹君が、サックスを吹いている人とストリートで歌っています。



      近寄って話を聞くと、「東日本大震災被災者へのメッセージを書いたペットボトルを送るので、ペットボトルにメッセージを書いてください」ということでした。






      高橋真樹公式HPhttp://shinjumt.web.infoseek.co.jp/

      ペットボトルにブヒ君の絵を描いてから、昌樹君に、一緒に『ずっと嘘だった』を唄って欲しいと頼むと、さすが、プロのミュージシャン、気持ちの良いギターで伴奏してくれ、途中から、思い切り唄わせてもらいました。なんと2回も一緒に歌ってもらい、『やっぱ唄はいいなぁ』と改めて感じながら帰ってきました。
       『六ヶ所村ラプソディー』の宣伝にどれくらい貢献できたかはわかりませんが、いいたいことを人前できちんと主張するという当たり前のことが当たり前なんだと感じながら帰ってきました。

      東京では今日、5000人が「エネルギー政策転換を」などと書かれたプラカードを掲げ、渋谷駅前や明治通りなどを練り歩いたそうです。
      http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110424-00000018-jnn-soci

      旭川であるいた人数は、その100分の1程でしたが、合計すると5050人、
      多分、東京だけじゃなく、日本の他の地域でも歩いていただろうから、それ全部合計すると結構な数になると思います。多分、旭川の大学生のように始めて参加した人もいるだろうし、多くの想いがつながってゆくと良いですよね。






       


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